社員研修で教える側に立つ体験をしました

会社に入社したころから、何回も社員研修を受けてきましたが、中堅と呼ばれる年齢になった時に初めて私自身が社員研修の講師として呼ばれることがありました。
教えるというのは大好きなので、緊張は特にありませんでしたが、教える事のポイントと、想定される疑問質問への対処をスピーディーに行えるように事前の用意はしっかりと行いました。
ロールプレイングも何度か行い、実際に当日対応する際にどのぐらいの時間がかかるのかなども把握することが必要だと感じました。
もしこれをぶっつけ本番で行っていたら、当日時間が不足したり、もしくは間延びしてしまう研修になってしまうことも考えられました。
とくに社員研修では、かなりの時間を取っている場合もあります。
1時間程度でしたら、大体の流れの中で行えることでも半日以上の時間を、有意義に使うのはとても難しいものです。
そういった意味でも、研修を行う立場となった場合には、時間の運びや内容、質疑応答といったキーワードを、念入りにチェックすることが大事だと感じました。